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NEW Z750
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 ニューZ750インプレッションを送ってくれた「Sさん!ありがとうございました!!」
わたしが乗ったときの印象を全て言ってくださっていますし、わたしが感じられなかったところ
(経験のなさから…または鈍感だからですね?!)まで細かくインプレを頂きました。

 大型自動2輪を取得したての方や、リターンされるライダーの方にとっても、




NEW  Z750_f0027302_19481199.jpg


スタッフSさんお気に入りの NEW Z750 。
他のショップや色んな人の噂では、とても良いバイクだと聞いていたので・・・
とても関心がありました。待ちに待った試乗で~す。

ポジションは・・・
NEW Z1000と同じで好印象。手を伸ばしたところにハンドルがある感じで自然。

ひじに余裕もあり上半身がラクなポジションです。全然違和感ないんですよ。
この辺のコトってステアリング操作に関係してくるので軽視してはイケませんよね!

さて!バイクにまたがったところでスタートです。
1速~2速の加速は気持ち良かったなぁ!
ストレスを感じることなくグングン加速していきます。
軽く吹けあがって伸びのあるエンジンはZ1000からボアダウンされたもの。
その分、ロングストローク気味になってますね。
パワー・トルク・立ち上がり、共に扱いやすい。
Z1000のエンジンをボアダウンしただけじゃ~ん。そう思っていた自分の考えを改めました。
普通。高回転のエンジンなら低回転は犠牲になるのが世の常なのに・・・
NEW Z1000と NEW Z750の共通点は、エキパイの1番と4番。2番と3番が結合されていて
停止の状態からの加速。低速走行・低ギア時。とても扱いやすくなるみたいです。
そしてマフラー内に隠れた排気バルブがみそ!

そしてZ750の真価は加速のスムースさだけではないんです!
驚いたのは、極低速時の微妙なアクセルワークも抜群ってこと。
半クラをあてながらハンドルフルロック。そのまま低速Uターンとても簡単でした。
競技会で言えば通称「板」なんて小技も…ご存知の「一本橋」も楽しくトライ出来そうですよね。
(マニアックな話でスミマセン。)
そうそう!低速時の操作し易さって大切ですよね。
渋滞時のすり抜けもラクに出来ちゃいますから・・・。(笑)

ブレーキについて、
(二輪車安全普及協会では、ブレーキの操作は指4本掛けを推奨しています!)が・・・
NEW Z750のブレーキは。指2本で充分に効いてくれちゃいます。
やや突っ込み気味で奥で効かせるブレーキも・・・
バンクさせながらのブレーキも・・・
切れるハンドルの内側を押さえながら(逆ハン気味)でのブレーキとかも・・・
コントロール性は抜群。自分で操ってる。それが気持ちよい。
もちろん制動性も文句なしです。

直線パイロンスラロームのように・・・
1速でアクセルをON・OFFを繰り返してウネウネ(蛇行走行)してみました。
実は06モデルZ1000の方が乾燥重量も軽く。そしてホイールベースは20mmも短いんです。
なのに!切り替えしはNEW Z750の方が全然ラク。
Z1000のインプレでお伝えしたように、エンジン搭載位置の変更。ホイールベース。
キャスター角など、各部の変更が良い成果をあげているようです。

後輪は180/55/17です。試乗後に気付いたんですが、ホイールは NEW 6Rと同じ形状でした。
明らかにバネ下加重を意識していますよね。
リアサスはプリロードが段階式になっていますので、自分好みにセッテングし易い。
STDに戻すのも簡単。

NEW Z750は、とてもバランスの良いバイクです。
タイトなシチュエーションで真価を発揮してくれるバイクです。
峠・小さいサーキット・ジムカーナなど、色んな用途が思いつくけど・・・。
むしろ!乗ってて疲れないから こいつでツーリング行ったら楽しいだろうなぁ~

NEW Z750は、いちゃもんをつけろ。と言われても困るほど。バイク自体も、出荷時の
セッティングも良好。
このクラスの排気量で、これほど出来の良いインジェクション車。
試乗後に!スタッフSさんから顔がニンマリしてると言われました。

07モデルのZ1000に興味を持たれてる方も一度・・・
是非。07モデルのZ750にも試乗してみてください。
モデルチェンジの方向性は同じでも、味付けが違って面白いですよ。

Sなりのインプレです。お役に立てば幸いです。

Z750は本当に良いですね。この良さを文字で伝えるには限界ありますよ~。(笑)

機会があれば、また乗ってみたいです。OKですか?

追伸: Zと言えば・・・
かつて!750ccが国産車での最高排気量だった空冷の時代。
ツアラーもレーサーレプリカも、そんなカテゴリーがなくて、
一つのバイクで草レースも、ツーリングも峠も、街乗りも、なんでもこなし、楽しむ。

そんな古き良きライダーの心意気が受け継がれているのが・・・
NEW Z1000とZ750なのかなって思います。
水冷になってもZの血統ですよ。

                                   以上   Sでした。
by msl_zep | 2007-06-01 19:43 | 誰かの日記
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